
どうも!いなぁきーです。
ネガティブ歴30年以上を誇り、すったもんだあってネガティブ君と親友になった者です。

相変わらず、自己紹介が雑ですね。

気になる方はプロフィールをみてくださいね。
それでは今日のお題いってみましょう。
ネガティブ君を抱きしめると自分に同じ効果が

ネガティブ君とは、もう一人の自分のことです。
そんなネガティブ君を抱きしめてあげられるようになれば、
どんな状態の自分のことも許してあげられるようになります。

抱きしめるって言われてもねぇ。
そもそもネガティブなんて嫌いなんだもん。

そうですよね。ただネガティブが嫌いってことは、自分も嫌いってことに繋がってしまうんですよ。そうすると自己否定の罠にハマってしまいます。
自己否定しないための考え方を試してみましょうか!
あなたはネガティブでいてもいい
始めに、あなたはネガティブでいることって悪いって決めつけてませんか?
その決めつけにより、自己肯定感が低くなり行動できなくなってしまいます。
どんな人でも落ち込むことはあるし、行動できない時もあります。人それぞれ生きていれば、色んなことがあるので、ネガティブにならない人なんていないんです。
ただ僕たちのようなネガティビストは、ネガティブ君にあーだこーだ言われて行動しない時間が長過ぎて、長引けば長引くほど行動するのが億劫になってしまっています。
#ネガティビストってなん
時間ができるほどネガティブ君の言葉を鵜呑みにして、自己否定してダメダメな状態になってしまいがちですよね?もうこれ無限ループになります。
もうまさに、トンネル抜けたらまたトンネルです泣
ネガティブでいてはダメだと思って抜け出せる人だったら問題ありませんが、抜け出せないのであれば、ネガティブでいてはダメだと思うことが、そもそもネガティブ沼にハマるきっかけになってしまいます。
否定するのではなく受け入れることから初めましょう。私は今ネガティブに考えているんだ、それでもいいんだって、湧いてきたネガティブな感情を愛らしいペットのように抱きしめてあげてください。
ネガティブな感情は、あなたの中の恐れや不安などの集合体です。その感情自体は悪いものではありません。何を隠そう痛みに変えてしまっているのは、ネガティブ君の言葉を魔に魔にうけてしまっている自分なのです。
自分を責めず、ただただ受け止めてあげてください。あなたは今までよく頑張りました。
痛い思いをした分、その痛みをこれからの人生に生かしていきましょう!
痛みがわからなければ、また同じ過ちを犯す事もあるし、人の痛みも共感してあげられないでしょう。だから痛かった過去さえまるごと抱きしめてあげるのです。
あなたから生まれる感情は、あなたを良くするためのものです。
ネガティブ君もポジティブ君も一つの同じ大きな愛から生まれてきたと言っても過言ではありません。

とはいえ、いなぁきーさん!
とてもじゃないけどネガティブ君をそんな風には見れないよ!

今まで散々痛い思いしましたから、そんな簡単にはいきませんよね。
では、ネガティブ君を抱きしめてあげようと言う気持ちになるまでに、できるだけネガティブ君を回避する方法を一つお教えしますね。
スピードを意識してみよう
ネガティブ君に気を取られないために、とにかくスピードを意識してみましょう。
僕の経験からいくとネガティブ君がウザ絡みしてくる時は、考え込んでいる時や行動していない時、暇な時などです。
行動せずに止まっている時、この時がウザ絡みタイムなので、忙しい時には全然絡んで来ませんし、存在ごと忘れてしまっています。
#ネガティブ君ごめん
仕事で例えれば、言われてすぐ動けばいいものを後回しにすればするほど、相手も自分も高得点を求めてしまいますよね?言われてすぐにやったら70パーセントくらいの状態でも十分です。
どうせまた修正が入りますし、なんなら100パーセントで出したら相手の口の出しどころさえ奪ってしまうことにもなります。どうせ人は口を出したい生き物ですから、遊びを残しておかないとね笑
まずは、自分の手元に悩みの種を持たないように意識してみてください。
小さい川でもいいので流れを止めないようなイメージをです。
それでもネガティブ沼にハマったら。。。
例えば、病気の時って、治るまで病気でいることしかできないですよね。薬飲んで安静にしていることが最善ですよね。どうしてすぐ治らないんだ!!って言っても仕方ないですよね?
右足首を骨折したら、もう松葉杖か車いすで移動するしかないですよね。普段は歩いたり走ったりできるけど、骨折してたらできないのって当たり前ですよね?治るまではケガをした状態でもできることをしていくしかないですよね。
もうネガティブ君に降参するつもりで白旗を振ってください笑
ネガティブな時って、いきなりポジティブ君と相談できる状態ではないので、こうなったらせめてネガティブ君の言っていることを聞いてあげて、大丈夫だよありがとうねと抱きしめてあげる事くらいしかできないんですよね。
もちろん頑張れる人は、以前記事に書いたように「はい!おしまい!」とネガティブ君のウザ絡みをストップしてもいいんですが、それをする気力もないほど落ち込んでしまう時は、とにかくネガティブ君の事を抱きしめるように大切にしてあげて受け止めてあげてください。
一通りネガティブ君は伝えたら納得するので、あとはあなたが感情に飲み込まれないようにすることです。
反発すると余計厄介なので、そんな時こそネガティブ君を抱きしめて感謝を伝える練習をしてみてくださいね。きっとあなたのネガティブ君も泣いて喜びますよ。
まとめ
ネガティブ君を抱きしめることで得られるものは、自己肯定感です。つまり自分を許すということですね。
最後の最後に自分を支えられるのは、自分自身です。
自分を一番の取引先だと思って大事にしてあげてください。
自分=ネガティブ君ということを頭の片隅に置いておいてくださいね。
あぁ見えて心配性のネガティブ君は、あなた味方なんですから。
ではまた次回に♪
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