ネガティブ君と親友になってわかったこと、親友になるきっかけとなった最大の気づきとは #6

BLOG

どうも!いなぁきーです。
僕はネガティブ歴30年以上を誇り、すったもんだあってネガティブ君と親友になった者です。

相変わらず、自己紹介が雑ですね。

気になる方はプロフィールをみてくださいね。
それではネガティブ君と親友になってわかったことをご覧ください。

ここでは、ネガティブ=ネガティブ君、ポジティブ=ポジティブ君で進めています。

少しだけ余談

ネガティブ君と親友になれましたか?
それとも、「はい!おしまい!」でネガティブ君を阻止してる最中ですか?

どちらにしても、ネガティブ君とは一生の付き合いになるので、
うまくやっていくしかありませんので、諦めずに続けていきましょう。

過去記事も何度か読んでもらえると、新しい発見があるかもしれないので、
ネガティブ君に引き込まれそうになったら、前の記事を繰り返し読んでもう一度チャレンジしてみてくださいね。

ネガティブ君と親友になってわかったこと

僕はポジティブになりたいと思い、ネガティブ君と親友になってポジティブ君の声に耳を傾けるようになった僕は、ポジティブになったかと言うと・・・

なってません!!というか、なれません!!
繰り返しになりますが、ポジティブは本質的な部分だから、記憶喪失にでもならない限り無理です。
記憶喪失になっても無理なんじゃないかと思ってます。

「やっぱり何をやってもダメじゃないか!!」とネガティブ君の声が隣から聞こえてきそうですね。
まずは、ネガティブ君に「よしよし、ありがとう」と伝えて落ち着かせてあげてください。

過去記事でもお伝えしましたし、今後も繰り返しお伝えすると思いますが、ネガティブ体質の人にできることって結局、「ネガティブ君の意見を聞き、ポジティブ君とそのリスクをどうやって減らしていくかを考えること」なんです。

今回この記事が初めての方のために以前と同じように、
「旅行に行きたい!」という気持ちが湧いてきた時を例にみてみましょう。
ではどうぞ!

沖縄に行きたいなぁ

えっ、一人で行くの?そもそも何のために行くの?
行って楽しいかわからないし、お金もかかるし、ホテルとか予約するの面倒だし、友達誘うにしても断られたり日程調整したりするの大変だよ?

確かに…なんか思いつきだったし、色々面倒になってきかも…
今思えばそれほど行きたいわけでもないかもしれない…。

本当に行きたいという強い気持ちがなければ、この時点で心が折れて終わりです。
毎回毎回ネガティブ君に止められていては、あなたは体験や経験することができなくなってしまいますね。さて、ここで相談役のポジティブ君の出番です。

ではどうぞ!

沖縄に行きたいなぁ

いいじゃん!いいじゃん!一番大事なのはその直感だよ!
だって純粋にあなたが沖縄に行きたい!って思えたその素直な気持ちを大事にした方がいいんじゃないかな?動いてみたら全く違う世界がみれるかもしれないし、やってみたら意外と簡単だったりするよ。行っちゃえ〜!行っちゃえ〜!

学生時代に、宿題がいっぱいあってもうダメだ~1日じゃ終わんないよ~ってテンパっていたことがあります。でも、いざ始めてみたら「あれ?」3時間で終わったみたいな、そんな経験皆さんにもあるんじゃないでしょうか。意外とそんなもんです

行かないでずっと行きたいなぁって思い続けるより、一回行ってみて楽しくなかったらもう行きたいなんて思わなくなるし、その分他の場所に行けば楽しいことも増えるし、楽しかったら次回はこうしようとかあーしようとか考えられます。

そして、一度行ってしまえばハードルが下がるので、次からは簡単に行けるようになりネガティブ君の心配も少なくなって抵抗も少なくなります。

最初の段階のネガティブ君を説得するのって大変なんですよね笑

ポジティブ君の考え方は、ネガティブ君に取り込まれないようにするための思考技術なんです。
色んなポジティブな言葉や人や物に触れることで、自分の引き出しが増えて、いろんな角度から考えることができるようになるんです。だから良い物に触れ続ける環境が大切なんですよね。

つまり僕の言い方をすると
ポジティブシンキング=ポジティブ君に相談する
ということなんです。

ネガティブ君(親友)の心配を取り除いてあげると考えたらやりやすいですよね?
ネガティブ君と自分を同化してしまうから扱いが雑になるんです。自分の事だから後回しにしちゃうんです。それが自分自身を大切にできていない証拠なんです。

ネガティブ君と親友になるきっかけとなった最大の気づきとはなんだったのか?

ネガティブ君と親友になる前の僕は、
自分の事は嫌いで信じられないけど、仲のいい友達は好きで信じられる
と胸を張って言いきっていました。

ある時、仲のいい友達と関係が悪くなりました。
その時思ったんです。

僕は友達の事、本当に好きなのだろうか、本当に信じられてるのだろうか
・・・
関係が悪くなったのは自分の何に原因があったんだろう・・・

自分を責め続けた結果、
ネガティブ君が「ボソボソッ」と教えてくれました。

「自分を好きになれず、自分を信じられない人は、
人を本当の意味で好きになることも信じることもできないんだよ。」

この言葉は衝撃でした。
自分が矛盾していたことにはっきりと気が付くことができたからです。

つまり、
「自分を信じていない僕が、人を信じている。」
人を信じていると言っている自分は、自分を信じていない僕なんです。
なので、
「自分を信じていないということは、自分が発言するすべてが信じられないこと。
になるんです。

◎自分を信じている人
相手を信じることができる(相手を信じると言っている自分を信じられるから)
✖️自分を信じられない人
相手を信じられるわけがない(相手を信じると言っている自分も信じるに値しないから)

要するに、自分を信じることから始めなければ、何も始まらないということです。
信じられなければ、自分の発言の全てが嘘や偽善に見えてしまうからです。

結局ネガティブな僕らは、自分に対して一番厳しくて一番つらく当たっていて、傷つけてしまっているんです。

自分を信じられてポジティブ君と相談できるようになれば、どうしたらネガティブ君は安心するかな?って考えることができるから、それは偽善や嘘ではないんですよ。

あなたにできることって、ネガティブ君を大事にしてあげることです。
ネガティブ君に心配してくれてありがとう、今までいろんな危険から守ってくれてありがとう
そう伝えてあげてください。

そうやってネガティブ君のことを受け入れることができると親友になれます。
そして、ネガティブ君を大事にすることができると、おのずと自分を大事にすることができるようになります。

僕がどんなことを言っても、自分を変えることって自分にしかできないんです。
全てのことに対して、最後に決めるのは自分だからです。

変われるのはあなただけです。僕は少しでもそのきっかけになれると嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。
あなたがあなたの大切なネガティブ君と親友になれることを祈っています。
それではまた次回に!

コメント

タイトルとURLをコピーしました