
どうも!いなぁきーです。
僕はネガティブ歴30年以上を誇り、すったもんだあってネガティブ君と親友になった者です。

あいかわらず
自己紹介が雑ですね。

もし気になる方はプロフィールをみてくださいね。
それではネガティブ君と決別から再会することの大切さをご覧ください。
本題の前に余談を少しだけ
このBLOGでは日々の気づきなどを投稿しようと思っていますが、時間を作るのってなかなかできませんよね?まぁ人生なんて計画通りにいかないことの方が多いから、こんな時こそ楽観的に考えて、とにかく続けることだけを意識してやっていくのが大切なんだと自分に言い聞かせ、ネガティブ君にも納得してもらってます。
この状況、ネガティブ君から言わせれば、そんな目標立てなければよかったのに、そもそもできるわけなかったんだ、どうせ何をやってもダメなんだから、やらない方がよかったんだよ、そんな事しても「はい!おしまい!!」#ナイスカットイン
「はい!おしまい!!」の使い方を知りたい方は、下の記事をみてください。
ネガティブ君が味方だとわかったら親友になった#2
これも、ポジティブ君から言わせれば、続けていることが凄いよ!今までできなかったことに挑戦しているんだから!このまま続けていこう!と言ってくれてます。
この楽観的な感じがポジティブ君のいいところだよね!とにかく褒めてくれる感じ!
僕は本質的にポジティブではないのでポジティブ君の意見は幼稚にみえちゃうし、初めは受け入れることができなかったけど、今は助けられてます。
みなさんは続いてますか?
ネガティブ君への「はい!おしまい!!」とポジティブ君の声に耳を傾けること!!
とにかく続けることだけを意識して、ネガティブ君を阻止してくださいね。
僕も何度か辞めようとしては、なんとか耐えての繰り返しでしたからね。
当たり前ですが、辞めなければ続けられます笑
ネガティブ君と決別してから再会するまで
僕の場合、ネガティブ君を黙らせるのに3年くらいかかりました。自分自身がネガティブ君に引き込まれすぎたし、自分に合うやり方も知らなかったので、試行錯誤の繰り返しで時間がかかりました。
ネガティブ君がうるさいから、可能な限りポジティブないいエネルギーに触れる機会を増やし続けていると、ある時ふと自分の中にネガティブ君の存在がストンッ!と落ちて、パズルの最後のピースがはまった感覚になりました。
その瞬間にネガティブ君のすべてを受け入れることができ、感謝の気持ちが湧いてきました。
それが再開した時だったんだと思います。
ネガティブ君の言うことには、「はい!おしまい!!」と阻止して、何も言わせないようにして拒絶し続けていましたからね。ネガティブ君がいるから自分はこんなにも落ち込んで行動できないんだってネガティブ君のせいにしていました。
ネガティブ君にはかわいそうなことをしました。あれほどまでに何かを拒絶をしたのは、後にも先にもあの時期だけでした。
ネガティブ君の事を拒絶し続け、ポジティブ君の声に耳を傾けることで、ありがとうの気持ちを日々持ち続けて、結果的にネガティブ君にもありがとうと言えるようになったんだと今ならわかります。
いきなりポジティブ君の声だけに耳を傾けたとしてもこうはなりませんでした。ネガティブ君を黙らせ、自分の中のポジティブ君に気が付き、ありがとうの量を増やすことでネガティブ君を受け入れるタイミングが来たんです。
イメージとしては、自分の中に大きなありがとうの入れ物があって、その入れ物はありがとうに触れることで少しづつ溜まっていくようになっていて、その入れ物がいっぱいになってあふれ出した瞬間に自分のネガティブ君を受け入れる事ができるようになるんだと思います。
ここまで来るのにとっても時間がかかるわけですが、もし読んでくれている方でネガティブ君がかわいそうだなと思った方がいたら、ネガティブ君を受け入れる準備ができたということです。
かわいそうと同情ができる段階にきたのは、
ネガティブ君を敵ではなく、味方だと思えるようになったということです。
なぜ、ネガティブ君はあなたにネガティブな事ばかり伝えてたかわかりますか?それは、
ネガティブ君はあなたの事がとっても大切で、一番大事だと思っています。あなたが傷つかないように必死に危険なことを避けるように伝え続けていてくれているんです。

そんなこと言われたって!
そのせいで自分は自分の事が信じられなくなり嫌いになったんじゃないか!!
そう叫びたくなるのはよくわかります。でもね、ネガティブ君が悪いわけじゃないんです、ネガティブ君はただただあなたが傷つかないように心配してくれている存在なんです。
あなたの味方なんです。親友には「黙れ」とか「はい!おしまい!」なんて言わないですよね?親友になるためにはネガティブ君に伝えることは一つだけなんです。
ネガティブ君が心配になって「ボソボソッ」と話しかけてきたら、
「ネガティブ君いつも心配してくれてありがとう」
そうやって伝えてあげてください。
敵ではなく味方になったので、今まで黙れと言い続けていたのと真逆になるんです。
あなたが今までネガティブ君にしてもらってたことって、実はあなたを心配してくれてあなたを守り続けてくれていたんです。あなたがストレスやプレッシャーで押しつぶされそうなときや逃げ出したいとき、ネガティブ君はある意味それを承認してくれています。
ネガティブ君が心配してくれることで、ネガティブ君のせいにして結果的に何もしなかったわけなので、裏を返せば「逃げてもいいんだよ。無理しなくていいんだよ。」って言ってくれていたようなものです。
実は、あなたを傷つけていたのは、ネガティブ君ではなくあなた自身だったんです。
正確にはあなた自身のネガティブな考え方なんです。それをネガティブ君のせいにしていただけなんです。
今のあなたが、ネガティブ君を受け入れるタイミングにあるなら、ネガティブ君にこう伝えてみてください。
自分の胸に手を当てて、
「ネガティブ君、今まで私を守ってくれてありがとう、あなたがいなければ私はもっと傷ついていただろうし、私は今ここにいないかもしれない。
あなたがいてくれてよかった。本当に本当にありがとう。これからもよろしくね」
と伝えて、ネガティブ君をしっかりと抱きしめてあげてください。
それができたら、あなたはネガティブ君と親友になれているはずです。
ネガティブ君と親友になったらどう変わるのか
親友になってネガティブ君の何が変わるのかって?
ネガティブ君はネガティブ君のままです笑
変わるのはあなたのネガティブ君との関わり方です。
ネガティブ君(親友)がボソッと話をした時に「ネガティブ君はそう思うんだね」なるほどねって感じで聞くことができるんです。それを参考にして、心配を回避できるようにポジティブ君と作戦を立てればいいんですよ。
つまり、
「最悪の事態を想定して最善の手を打つ」
一度は聞いたことあると思いますが、まさにそれなんです。
□最悪の事態→ネガティブ君が得意
□最善の手→ポジティブ君が得意
最悪の事態を考えるときにポジティブ君は役に立ちません。楽観的過ぎるから想定できないんです。そんなの関係ねぇ!はい!おっぱぴー!なんです。
一方、最善の手を考えるときにネガティブ君はとっても邪魔になります。考えたものに対して心配なあまり否定してくるからです。
こうやって考えると今までの自分が何をしていたかよくわかりますよね?
最悪の事態を想定して最悪の手を打ってるんです笑
最悪中の最悪ってやつです。
ただ、それでもまだ頑張れない、ポジティブ君の声が聞こえないという方もいらっしゃると思います。そういう時は、そのままでいいんですよ。
なぜならネガティブでいることが今は楽だからです。結局ですね、人ってなんだかんだで一番楽な場所にとどまるんです。傷つきたくないし嫌な思いしたくないから、心がそれに耐えられないから不安になりたくないから変化しない方が頑張らなくていいんです。
僕の学生時代なんてネガティブ君に引っ張られすぎて、些細なことでも、どよ~んとしてましたから。そうすることで、悪目立ちしないし、みんなから心配してもらえるし、頑張らなくていいし、その状態がなんだか楽で安心だったんです。
だから無理する必要はないんです。今の状況が楽ならそのままでいてもいいんです。タイミングはそのうちやってきますから。
あなたが変わりたい!もっと良くなりたい!と思っているのであれば、必ず今の場所が心地よくないと感じる瞬間がきます。その時は、今までいた楽な元の場所に戻らないようにだけ心がけてください。せっかく動き出したのなら、せめて違う場所に着地するようにしてくださいね。
まとめ
ネガティブ君を拒絶することで、自分と切り離して見ることができるようになったと思います。
そして、再会して受け入れることで、今までの自分を肯定できるようにもなりました。
ネガティブ君を肯定できた瞬間に、あなたとネガティブ君は親友になったということになります。
これからの人生を、あーだこーだと相談しながら楽しんでいってもらえると僕も嬉しいです。
そもそも変化には不安がつきものです。だからこそ不安になっている時は進んでいる証拠なんだと思います。今の場所から1ミリでも進めたら大成功です。1メートルとか欲張り過ぎず1ミリを積み重ねていきましょう。
あなたとネガティブ君が、親友になるためのきっかけになれれば嬉しいです。
それではまた次回♪
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