ネガティブな人がポジティブになろうとすることをオススメできない3つの理由

ネガティブの部屋

もうネガティブな自分なんて嫌だ。。。
ポジティブになりたい。。。

ネガティブな人なら一度は思ったことがあるでしょう。
今現在もそう思い続けているからこの記事にあなたはきたのかもしれませんね。
僕もポジティブに憧れ続け、何度も撃沈した挙句、低迷し続けてきた過去があります。

何を隠そう、ネガティブ歴30年以上のベテランの僕が体験したことを、
余すことなくみなさんにお伝えしていきたいと思います。
今ではネガティブ君と親友になったそんな僕です。
ぜひ最後まで読んでいただいて、あなたの力になれれば幸いです。

さて、あなたは、ネガティブな自分が嫌で、
ポジティブになりたいと思っていますよね?

断言します!!
ポジティブに変わることはほぼ不可能です!!
生まれ育った環境や性格や遺伝子レベルで形成されてるものなので、
ネガティブな本質を変えることはできません。

そんなこと言ったら元も子もないじゃないか!!
薄情者!鬼!変態!

ちょっちょっと待ってください。#変態はやめて
根本的にポジティブ人間にはなれませんが、
ポジティブな考え方を使うことはできます。
そこが大事な点です。

この記事ではオススメできない3つの理由とともに、
ネガティブとポジティブの付き合い方、考え方について書いていきますので、
今のあなたの助けになるはずです。

この記事を読み終わった後、
ネガティブとの付き合いを考え直すことで、1ミリでもあなたの人生がよくなりますので、
最後まで読んでいってくださいね。

”オススメできない理由は下記の3つ”
1.そもそもポジティブには変われない
2.ポジティブとネガティブではネガティブの方が強い
3.今よりも自己肯定感が下がってしまう

それでは一つ一つ解説してきましょう。

1.そもそもポジティブには変われない

まず率直に聞きますが、ポジティブになった自分を想像してみてください。
・・・・・・・。
なんか、ポジティブでずっといる自分って疲れませんか笑
ネガティブな人は考えることが得意で、行動に移すことが苦手です。
ポジティブな人はその逆で、行動し続けてるイメージになります。

そもそもネガティブは、家庭環境や育ってきた周りとの関わり、
見えないところでは遺伝子レベルで形成されていると言われてもいます。
あらゆる環境により僕たちはネガティブな役割を与えられたといってもいいでしょう。

例えば、兄弟姉妹が楽観的だったため自分が必要以上に心配したり、不安に思ったりすることがある家族構成の中にいたら、ネガティブの役割を課せられやすいです。

逆に、兄弟姉妹がめちゃくちゃネガティブで、反面教師にしていたり、自分が助けてあげる立場にいたり、自分の背中を見せるような立場にいたらポジティブの役割を課せられたかもしれません。

過去のことは、今ではどうにもならないことなので、
まず自分はネガティブな人種であることを受け止めるしかありません
そして、ポジティブになりたい!と思うことは悪くないのですが、
それだと、そもそも根本にあるネガティブを置いてきぼりにしてませんか?

ここテストに出るレベルです!!ネガティブの扱い方がみんな良くないんです!

ネガティブなんていらない!!
ネガティブに悩まされ続けてきたあなたはそう思うでしょうが、
胸に手を当てて振り返ってみてください。
ネガティブであったことで助けられてきたことってありませんか?
事前にリスクを考えられていたり、考えることが得意だったり、
自分が思ってたほど酷いことには現実にはなってないんじゃないですか?

少なくとも今あなたが生きていられるのは、ネガティブによって危険を回避していたことによるものです。ということは、ネガティブに守られてきた部分もあるということです。

ポジティブになりたいのであれば、
まずはネガティブな自分を許しつつ、ポジティブな考え方を利用して、ネガティブなままの自分で進んでいくことが大切です。

つまり、ネガティブな自分にOKを出して、ネガティブなままで前向きに生きようとするということです。

ネガティブを捨ててポジティブにはなれないですし、仮になれたとしても居心地が悪いし疲れてしまって長続きはしません。

2.ポジティブとネガティブではネガティブの方が強い

ポジティブのイメージは、「前向き・明るい・行動的」などがよく言われていますよね?
一方ネガティブは「暗い・後ろ向き・心配性・考え過ぎ・女々しい」など、どちらかというと悪いイメージがついて回りますよね。#ネガティブだけ多いぞ

僕も会社の中で意見を求められた時に、
「それはこんなリスクがあって、こんな風に効率が悪くなる恐れがあります」みたいな話をすると、君はネガティブだからなぁ〜とTHEポジティブな上司に言われていました。

会社や自分の部署のことを思って伝えたことが、ネガティブというカテゴリに入れられてしまってなんだか腹が立つ反面、落ち込んでしまった経験があります笑

そんな昔話は置いといて、ネガティブってマイナスイメージなので強いんですよ。
話は変わりますが、みなさん歯が抜けたことはありますよね?抜けた歯の隙間ってすごく気になりませんか?
ずっと舌でその部分を気にして触ってしまいませんか?
では抜けてなかった時はその部分は何も気になりませんよね?

この設定でいくと、歯が健康な状態をポジティブで、歯が抜けているときはネガティブなんですよね。そうなるとネガティブってもう気になりすぎるじゃないですか!

ポジティブな人はポジティブ思考を使おうとしなくても、そのままでポジティブなんですよ笑
それで一時的に落ち込むことがあってネガティブになるかもしれませんが、また元気になって通常のポジティブに戻るだけなんですよね。

なので僕たちネガティブな人は、歯が抜けていることは通常状態で、いつも何かが気になっている状態なんですよ。そこをどうしたら歯が生えるのかとか、差し歯を入れる必要があるのかとか、歯を磨いていいのかとか、まぁ余計なことを色々考えてしまっているということなんですよね。

つまりは、マイナスなイメージの方が、人は気になってしまう習性があるので、
そういった観点からいうとネガティブは最強なんですよ。

ネガティブからは逃れられないので、ネガティブな自分のままでポジティブに考えるようにしていくことが必要です。常にポジティブな人はポジティブに考えなきゃなんて思わないので笑

3.今よりももっと自己肯定感が下がってしまう

ネガティブな僕らは自己肯定感がめちゃくちゃ低いです。
その僕らが、ポジティブに考えるなんてハードル高すぎです。

失敗したら立ち直るのに時間もかかるし、そもそもまた余計なこと考え始めてしまうので、
自己肯定感が始める前よりも後の方が余計に下がってしまうんですね。
そう考えるともう何も行動できなくなってしまいますよね。

なのでポジティブになろうとするんじゃなくて、
ネガティブな自分をまずは許すことから始めてください。
「そうだよね自分はそうやって考えるんだよね。傷つきたくないし、人に嫌われたくもないからそう思うんだよね。」
ここでは、ただ自分を守っているだけなんで、どんなマイナスなことを考えたとしてもOKをあげてください。
そして次は、
「いつも守ってくれてありがとう!」
ネガティブを全肯定します!
ここで否定してしまったらネガティブ沼まっしぐらです笑

それができてから、ポジティブ思考を利用します。
「最悪そうなるかもしれないね。そうなったらなったでまた考えるとして、
今からやりたいことがあるなら、まずはやってみようか。」
そして、ここからがプラスアルファのポジティブ利用です。

大切なことは、”ハードルを激烈に下げまくる”です。

考えるのが得意なネガティブな人は、ポジティブを使ったとしても目標へのハードルが高すぎて、
すぐ失敗して自分に幻滅するんです。そうなるとまた考え込んで自暴自棄になって、次の一歩を踏み出すまでに何ヶ月も下手したら何年もかかってしまうんです。

なのでもっとハードルを下げるんです。
何も考えずポジティブに考えようとすると、イケイケーと調子に乗って、
合格点を80点以上を目指してしまいがちです。

ネガティブな僕らはそんな高得点目指しちゃダメです。
60点で良いです。いや、究極51点以上でOKにしましょう。

◆一週間を80点以上で続けようとすると…
・7日続けられたら560〜700点
・6日続けられたら480〜600点
・5日続けられたら400〜500点
・4日続けられたら320〜400点
・3日続けられたら240〜300点
・2日続けられたら160〜200点
・1日続けられたら80〜100点
◆一週間を51点以上で続けると…
7×51=357点

80点以上と比べれば、51点以上なら7日はさすがに続けられますよね?
であればポジティブになろうと頑張り続けた3日間よりも点数が高くなりますよね?
そもそも意気込んで80点以上目指して何日続きますかね笑

当たり前のことですが、結局点数が低くても動き続けることでしか点は取れないんですよね。
ネガティブな人は行動が苦手なのでいかに自分に動いてもらうかが大切なんです。

ポジティブになろうとして100点を目指すのではなく、
ネガティブな自分のままでポジティブ思考を利用して、51点を目指した方がいい。
100点を目指して失敗した場合に、ネガティブ沼にハマってしまい、
いつ出てこられるかもわからなくなってしまうんです。

ポジティブになろうとすると、反動により自己肯定感が下がってしまうとはこのことなんですね。

まとめ

ここまで読んでくれた方には、ネガティブな人が根本的にポジティブになろうとしてはいけないと言うことが、わかっていただけたと思います。

残念ながら、僕たちはネガティブという特性を持って産まれてきました。
それはポジティブな人と比べてしまうと劣って見えてしまいますが、性格や食べ物の好き嫌いと同じように個性のようなものなので、受け入れてしまいましょう。

どんな自分もOKだと許してあげてください。
そこからしか、僕たちネガティブな人の人生は始まりません。
僕はこれでいいんだよ、さぁじゃぁ何をしようか?

そうやってネガティブな自分と対話していくことを推奨します。
過去の記事にネガティブ君と親友になった経緯や、付き合い方などあるので、
良ければのぞいていって下さい。

自己否定からは何も生まれません、こんな自分ダメだ、もう何もしたくないし、何もできない、何も期待していない、何のために産まれてきたんだ。。
こうなってしまうともう動けないですよね?だって自分で自分を傷つけているだけなんですから。
どう足掻いても無理なんですよ。自分が自分に協力してくれなければ動けません。

ではどうすればいいか、
どんな自分でもOK!じゃぁ今のままの自分で何をする?
これにつきます!

病気になったら、一瞬で病気って治らないですよね?
病院に行って薬をもらって数日間飲み続けるか、自然治癒で安静にしているか、
どちらにしても時間をかけて治していきますよね?
その期間って病気の自分のままでできることをやるじゃないですか?

ネガティブも同じことです。ネガティブな自分でできることをやるだけです。
ネガティブであることは悪いことではありません。今はいらないかもしれませんが、
使い方次第では、良いところもたくさんあります。
人生はここからです。ネガティブと協力して楽しくやっていきましょう。

あなたとあなたのネガティブ君が親友になれると嬉しいです。
ではまた別の機会に!!

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